部品屋に移住したい(ラズパイでLチカした)
こんにちは。いわしです。
今日は仙台上杉のマルツパーツ館に行ってきました。部品屋さんっていいですね、毎日行きたくなります。
題名の通り、ラズパイでLチカ(LEDをチカチカ光らせるだけ)をしたのですが、僕みたいな電子工作初心者でも簡単にできたので紹介したいと思います。
使った物は
- Raspberry Pi Type-B(中学の時にある先生から譲って頂いたもの。)
- ブレッドボード(今日買ってきた)
- ジャンパー線(今日買ってきた)
- LED(今日買ってきた)
- 220Ω抵抗(今日買っ(略))
これだけです。ラズパイは貰ったものなので、かかった費用は1000円弱くらいでした。
ラズパイで電子工作する時は大体このGPIOピンと呼ばれるピンにモジュールとかを繋いで回路を作ります。
どのピンが何の役割を持っているかはRaspberryPiの公式サイトなどで公開されているのでそちらを参照して下さい。今回使ったのはこの内の3番ピンと6番ピンだけになります。
HDMI端子側から見たピンの配置図です。
こんな感じに配線をしました。
LEDと抵抗だけのシンプルな回路です。ラズパイ側で何も操作しなくても、ジャンパー線を繋いだらLEDが光ったので常に電流が流れているのかも。
ディスプレイやキーボードを接続して、キーボード入力ができるようにすると、シェルスクリプトを使ってLEDにかかる入力を制御できるようになります。
echo 2 > /sys/class/gpio/export
echo out > /sys/class/gpio/gpio2/direction
echo 1 > /sys/class/gpio/gpio2/value
echo 0 > /sys/class/gpio/gpio2/value
while : do echo 1 > /sys/class/gpio/gpio2/value sleep 0.1 echo 0 > /sys/class/gpio/gpio2/value sleep 0.1 done
これを打ち込んでやると0.1秒間隔でLEDが光りだしました。はてなブログだと動画が載せられないようなのでツイを見てください↓
なんかチカチカするアレ pic.twitter.com/69q1v5bW8V
— いわし🐟 (@38_aiwasi) 2018年11月3日