ASUS E200HAにWin10とLinuxを消したり入れたりする
目次
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- メルカリを見る.そしてE200HAを拾う.
- ChromeOSを消してLinux Mintを入れる
- Linux Mintを消してWindows10を再インストール
- Windows10を消してLinux Mint.そしてWindows10に戻るとドライバがない
- まとめ
メルカリを見る.そしてE200HAを拾う.
どうやらストレージ不足でWin10のアップデートに失敗し,CloudReady入れてChromeBook化させたものっぽい.面白そうなので購入
ChromeOSを消してLinux Mintを入れる
ChromeOSも悪くはなかったが,
のでLinux Mint MATE 18.03を導入.音が出ないのはサウンドカードのドライバが入ってないのが原因だが,Linux Mint用にドライバを適用させるソフトウェアがGitHubにあるらしく,実行.音が出るように
音も出るようになったので,しばらくLinux Mintを入れて動画視聴などに使うことにした.スペックは心許ないがLinux Mintでライトな用途には耐えられるようになり,薄さと軽さ,キーボードの感触は素晴らしく,外見も程よいおもちゃ感があって気に入った.
Linux Mintを消してWindows10を再インストール
一か月ほど経過するとLinux Mintにもなんだか飽きてくる.MSの公式サイトからWindows10のisoファイルくらいは落とせるので(https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10)突っ込むことにした.
最近のWindowsノートは大抵デジタルライセンスなので,OSを吹き飛ばしてしまってもWin10のisoファイルを突っ込めば自動的に認証される.案の定E200HAもデジタルライセンスで,MSから落としたisoファイルからWindows10をインストールするとライセンス認証されていた.
リカバリ領域も飛ばしてしまったと言っていたが,なんと残っていたらしくドライバ類はもちろん,ASUSのいらないゴミソフト謹製ツールも入っていた.勝ち!
これは嬉しい誤算です.Win10じゃないから激安で手に入ったのにWin10入っちゃったよ.
Windows10を消してLinux Mint.そしてWindows10に戻るとドライバがない
これでしばらくWin10を使っていたのですが,なんとストレージ不足でアップデートに失敗.Windowsを使っていてもしょうがないのでLinux Mint 20.04を入れてみることにした.
20.04に搭載されているLinuxカーネルでは,E200HAのサウンドカードドライバに対応したようで問題なく音も出たが,動作が不安定でしょっちゅうハングアップしてしまう.
音が出てもこれではたまらないので,先程の手順でWin10を再インストールする.デジタルライセンスは認証されたが,タッチパッドとスピーカーのドライバが入っていない.Linux Mint 20.04のインストール時にリカバリ領域も消してしまったようだ.なんでリカバリメディアを作っていなかったのか......